会社の後輩のワンが妊娠をしたというおめでたい話があったのは
2ヶ月前。
2匹はそのまま同僚のお家で家族となり、3匹以上だった場合は
1匹受け入れてもらえませんか?という話だった。
その頃まだペコはいなかった。
が、近々家にセンターから引き受けたワンが来る事にはなって
いた頃である。
先住も2匹居た事もあり、家族も結果的に2匹になる事は全然構わないと言ってくれた。
そして1ヶ月前
「エコーで3つ影がありました(^^)。正確な数はもうちょっと大きく
ならないと分らないんですが....」
順調に育ち1週間前、
「すみません。2匹でした。もしかしたら1匹流れちゃった可能性
もあるそうなんですが...」
と申し訳なさそうに言うので
「私の事は気にしないで(^^)。何よりも少なかった事でお母さん
には負担は少なくて済むんだもの!むしろ想定していた危険が
少なくなった事を喜ばないとね!」
そして予定日を過ぎ・・・今日・・・
「死産でした...2匹とも。1匹はへその緒がぐるぐるに首にまきつ
いてて出て来たら息をしていませんでした。もう1匹はなかなか
出てこないので、帝王切開だったんです。でも出してみたらお尻
から腸が飛び出てて、あきらかに無理な状態で・・・」
よそ様のワンの事ながら泣きそうになりました。
お母さん犬は、この帝王切開を機会にお腹を閉じる時、一緒に
避妊と持病のヘルニアの手術をしたそうです。
息のしていない1匹目の蘇生をしようとすると、取られると思って
か、大変気が立ったそぶりを見せたお母さん犬だったようですが、
死産だった事を察するととてもあっさりした様子で、今も子犬を
探しているような様子は見せないそうです。
野生の本能を感じたと言ってました。
心から望まれて授かった命は、はかなく散ってしまいましたが
お母さん犬の経過は順調で1日で退院し、ピンピンしているそうで
せめてそれが救いです。